Q1:スギ花粉による目のかゆみはいつまで続きますか?
A1:スギ花粉の飛散は例年2月中旬から本格化し、3月中旬〜下旬にピークを迎えます。その後、4月上旬から5月にかけてヒノキ花粉の飛散がピークを迎えるため、両方のアレルゲンに反応する方の場合は2月から5月のゴールデンウィーク頃まで症状が持続する可能性があります。
Q2:目がかゆくてたまらない時、1日に何回も目薬をさしても問題ありませんか?
A2:明確にNGです。目薬に定められた用法・用量(通常1日4〜6回、最新の持続型点眼薬では1日2回など)を必ず守ってください。過剰な点眼は角膜を保護する正常な涙液を洗い流してしまい、かえってドライアイや角膜障害を招きます。また、防腐剤の過剰沈着によるアレルギー悪化の原因にもなります。点眼回数を超えて目をすっきりさせたい場合は、防腐剤フリーの人工涙液を洗い流し用として使用してください。
Q3:コンタクトレンズの上から直接させる市販の花粉症用目薬はありますか?
A3:ハードコンタクトレンズであれば多くの点眼薬が使用可能ですが、ソフトコンタクトレンズ(特に使い捨てタイプ以外)の場合は防腐剤がレンズに吸着して角膜を傷めるため、原則として裸眼への点眼が推奨されます。ただし、現在では「カラーコンタクトを除くすべてのコンタクトレンズ装用中に点眼可能」と明記された防腐剤フリーの第2世代抗ヒスタミン点眼薬も市販されています。購入時に必ずパッケージの対応表記を確認してください。