ラ・フランスの切り方完全ガイド!崩れず美しく剥く裏ワザと食べ頃術

ラ・フランスの切り方完全ガイド!崩れず美しく剥く裏ワザと食べ頃術

話題沸騰中の ラ・フランスの切り方完全ガイド!崩れず美しく剥く裏ワザと食べ頃術について、主要な情報をご紹介しています。

ラ・フランスは収穫直後にはデンプンが多く固いため、一定期間寝かせて糖化させる「追熟」が必須の果実です。全国生産量の約6割以上を占める山形県農業総合研究センターなどの知見をもとに、状態別の見分け方と適正数値を下表に整理しました。

熟度ステージ詳細・数値データ(糖度・期間)状態の見分け方(外見・触感)編集部の見解・適した用途追熟前(未熟)室温(15〜20℃)で約5〜10日間放置が必要 / Brix糖度10〜12度程度軸が青くピンと張っている。全体が石のように固く、香りもほぼ皆無。絶対に生食しないこと。冷暗所で常温保存し、追熟を待つ段階。食べ頃(完熟)完熟後冷蔵で約3〜5日日持ち / Brix糖度14〜16度超軸にしわが寄り茶褐色化。「軸の周囲の肩」を親指で軽く押すと耳たぶの弾力。甘い芳香が漂う。生食のベストタイミング。食べる1〜2時間前に冷蔵庫へ入れると極上の風味。過熟(熟しすぎ)可食限界・即日消費推奨 / 内部褐変の進行率上昇果体全体がぶよぶよと柔らかく、アルコール臭や酸臭が微かに混ざる。生食ではなく、コンポートやスムージー、ピューレ加工への転換が最適。

山形県産ラ・フランスの旬の時期は10月下旬から12月中旬にかけてピークを迎えます。購入後はビニール袋から出し、直射日光の当たらない15〜20℃前後の室内に置くのが基本です。早く食べたい場合は、エチレンガスを放出するリンゴと一緒にポリ袋へ入れて密閉すると、追熟期間を2〜3日短縮させることができます。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。