1年間の満月カレンダーを振り返ると、春のピンクムーンや初夏のストロベリームーン、秋のハーベストムーンなど、月は季節の移ろいとともに異なる表情を見せてきました。地球との距離が最も近くなるタイミングで生じる最大満月(スーパームーン)のダイナミックな迫力とはまた異なり、12月のコールドムーンには、冬の夜空特有の静謐で清らかな輝きがあります。
約29.5日の周期で満ち欠けを繰り返す月は、年が明けた1月には「ウルフムーン」へとバトンをつなぎます。1年を通じて天空を巡り続けた月のサイクルを意識することは、自然のリズムに波長を合わせ、新たな年を迎える心の準備を整える上でも意義深い体験となります。