寝屋川市立市民会館を利用するにあたり、事前に知っておくべき「落とし穴」がいくつか存在します。
第1に、近年の改修工事によって耐震性や空調設備、照明のLED化、舞台機構の安全性は格段に向上していますが、建物の基本設計自体は歴史ある公共建築です。そのため、最新鋭の民間ホールと比較すると「客席ごとの電源コンセントの少なさ」や「Wi-Fi環境の通信強度」に制限が生じる区画があります。IT系のセミナーやオンライン配信を伴うイベントを主催する場合は、自前でモバイルルーターや延長コードを持ち込む設計が欠かせません。
第2に、終日滞在する際の寝屋川市民会館周辺のランチ事情です。会館敷地内に独立した常設レストランは営業していないため、昼食は徒歩数分圏内にあるうどん店や定食屋、コンビニエンスストアを利用するか、寝屋川市駅周辺の商店街・商業施設まで足を延ばす必要があります。大人数での利用時は、事前に仕出し弁当を手配して館内の指定飲食可能エリア(ホワイエ等)を利用するのが確実な選択肢となります。