マックポークの終売後、ファンの期待を一身に背負って2017年に登場したのが「ヤッキー(しょうが焼きバーガー)」でした。しかし、このメニューに対する利用者の反応は大きく二分されることになります。
SNSやコミュニティ掲示板(5chや知恵袋など)に残る当時の声を検証すると、「ポークパティが戻ってきただけで嬉しい」「生姜が効いていてご飯が欲しくなる」という好意的な意見があった一方で、旧マックポークを愛していた古参ファンからは落胆の声が噴出しました。
不満の核心は「ソースのキャラクターの違い」にありました。旧マックポークの魅力は、ニンニクのコクと粗挽き黒胡椒のダイレクトなスパイシー感にありました。対するヤッキーは、生姜の風味が前面に出た甘辛い醤油ベースだれ。マヨネーズとの相性は良かったものの、「求めていたのはこれじゃない」「ブラックペッパーの刺激が足りない」という「コレジャナイ感」を抱くファンが続出したのです。結果としてヤッキーは定番化に至らず、2018年6月に静かに姿を消しました。