阿波おどり会館の心臓部といえるのが、2階に位置する「阿波おどりホール」です。ここでは365日いつでも本場の踊りを観覧・体験できますが、昼と夜でプログラムの趣が大きく異なります。
昼の公演は会館専属連である「阿波の風」が出演し、1日4回(11:00、14:00、15:00、16:00)各回約40分にわたって上演されます。阿波おどりの起源とされる「阿波十郎兵衛屋敷」の歴史解説や楽器(鳴り物)の紹介、そして観客がステージへ上がって踊る体験コーナーが組み込まれており、初心者や家族連れに最適な構成です。一般料金は大人800円、小・中学生400円に設定されています。
一方、毎日20:00から約50分間開催される夜公演は、徳島を代表する「有名連(阿波おどり振興協会・徳島県阿波踊り協会所属の33連)」が日替わりで出演します。卓越した技術と洗練された構成美、連ごとの個性的なフォーメーションは圧巻の一言で、本番さながらの迫力を間近で堪能できます。こちらの料金は大人1,000円、小・中学生500円です。
また、3階の「阿波おどりミュージアム」では、江戸時代から現代に至る衣装や鳴り物の進化、昔の街並みを再現したジオラマが展示されており、大人300円(中学生以下無料)で見学可能です。さらに5階の「眉山ロープウェイ山麓駅」から山頂駅までは約6分で結ばれており、往復料金は大人1,030円、小学生510円となっています。