荷物の外寸合計(縦・横・高さ)によって分類される配送サイズは、宅配便運賃を決定づける第一の要素だ。佐川急便株式会社が提供する「飛脚宅配便」と、ヤマト運輸株式会社の代名詞である「宅急便」では、標準の60サイズから100サイズにおいて数10円単位の価格差が存在する。
具体的には、関東エリアから関西エリアへ60サイズの荷物を送る場合、正規料金の運賃料金比較を行うと、わずかながら佐川急便が安価に設定されているケースが多い。しかし、ヤマト運輸はクロネコメンバーズのデジタル割引や直営店への持込割引を組み合わせることで、実質支払額が逆転する。一方、80サイズや100サイズの衣類・家電製品などの中型荷物になると、容積重量(重量とサイズのバランス)の判定基準によって、現場での最終査定が変わることも留意したい。