Q1:紹介状を持たずに直接行っても、診察自体は受けられますか?
A1:制度上、受診受付そのものは可能です。ただし、緊急処置が必要な救急搬送等のケースを除き、診察費とは別に選定療養費7,700円(税込)が全額自己負担として発生します。さらに、当日は事前予約を持つ紹介患者が優先されるため、外来の混雑状況によっては3〜4時間以上待機することになるか、専門外来の当番体制によっては当日中の受診が叶わない場合もあります。原則として近隣のクリニックを受診し、紹介状を作成してもらうことを強く推奨します。
Q2:入院中の家族へのお見舞いに行きたいのですが、子連れの面会はできますか?
A2:院内感染防止対策が徹底されているため、中学生以下のお子様を同伴しての病棟面会は原則として認められていません。面会可能な対象者は、主治医や看護師に事前に登録されたご家族(キーパーソン)等の成人に限定され、人数(1回あたり2名以内)や時間(15〜30分程度)の制限が設けられています。容態の急変など特別な事情がある場合を除き、制限が厳密に運用されていますので、来院前に必ず入院病棟へお問い合わせください。
Q3:初診時の外来待ち時間を少しでも短縮する裏ワザはありますか?
A3:最大の近道は、かかりつけ医の医療機関から同院の「地域医療連携室」を通じて事前予約枠を確保してもらうことです。これにより、当日のカルテ作成や受付手続きが前もって処理され、初診待機時間が大幅に短縮されます。また、当日は採血や検尿などの検査指示が診察前に入るケースが多いため、指定された予約時間の30〜45分前には再来受付機・窓口を通過しておくことが、診察順を狂わせないための鉄則となります。
Q4:妊婦健診や出産を希望する場合、誰でも分娩予約を取ることができますか?
A4:加古川医療センターの産科は、合併症妊娠や切迫早産などのハイリスク症例を重点的に受け入れる高度周産期施設としての性格を持っています。ローリスクの自然分娩を希望される場合、まずは地域の産婦人科クリニックでの受診を案内されることがあります。里帰り出産や同院での分娩を検討している場合は、現在受診している産科主治医と相談の上、地域医療連携室経由で早期に受診相談を行う必要があります。