高校年代の公式戦は、大会の規模や開催時期、日程の過密さによって試合時間が明確に区別されています。一般に「高校サッカー」と一括りにされがちですが、冬の全国高校サッカー選手権大会と夏の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)では、ピッチに立つ時間が大きく異なります。
日本サッカー協会(JFA)の競技規則および各大会要領に基づき、主要な大会における規定の違いを整理したのが下表です。
高校サッカー選手権の試合時間は、1回戦から準々決勝までは80分(前後半各40分)で行われます。しかし、メインスタジアムとなる国立競技場へ舞台を移す準決勝以降は、プロと同等の90分(前後半各45分)へと拡大されます。このレギュレーションの切り替えは、選手たちのペース配分や監督の交代策に大きな影響を与えます。