表六甲ドライブウェイや山頂付近の主要駐車場は、休日の夕暮れ時になると長蛇の列ができる。しかし、地元住民や熟練のドライバーが使う秘密のアクセスルートが存在する。裏六甲ドライブウェイや有馬温泉側からのロープウェイルートを組み合わせることで、渋滞のボトルネックを完全に回避できるのだ。
山麓から山頂までを繋ぐ「六甲ケーブル」は、レトロクラシックな車両で人気を博しているが、ピーク時の待ち時間は時に1時間を超える。そこで活用したいのが、早朝便の活用とあらかじめオンラインで手配するスマート乗車券だ。阪急阪神ホールディングス傘下の六甲山観光株式会社が推進するデジタル化施策により、スムーズな山頂アクセスが可能となっている。現地取材で判明した穴場駐車場と路線バスのタイムラグを狙う手法は、快適な山旅を約束する最強の武器となる。