多くのユーザーはまずストレージ空き容量やWi-Fi環境を疑う。だが、空き容量が数百ギガバイト残っていても、回線が最速の光回線であっても止まる事例が後を絶たない。本当の原因はどこにあるのか。
最大のボトルネックは「壊れたメディアキャッシュ」と「巨大な単一ファイルの存在」だ。過去のやり取りで保存期間が切れた画像データや、途中でダウンロードが中断された破損データが存在すると、バックアップエンジンがそのファイルを暗号化・圧縮する段階でループ状態に陥る。さらに、端末内の空き容量ではなく、クラウドストレージ側の過剰な一時ファイル蓄積がトリガーとなるケースも頻発している。