成立学園が生んだアスリートの代表格として記憶に新しいのが、元日本代表FWの大津祐樹氏だ。ロンドン五輪での鮮烈なゴールや欧州クラブでの挑戦など、世界を相手に勇戦した彼の精神力と柔軟なスキルは、まさにこの場所で育まれた。
大津氏をはじめとするトップアスリートを育て上げた「成立イズム」の根底にあるのは、「自立」と「自己客観化」の徹底だ。言われた練習をこなす受動的な姿勢を排し、自らの頭で課題を発見し解決する力を養う。現場では日本サッカー協会の指導理念を組み込みながら、主主体的に成長し続ける人間の育成が日々行われている。