巨大ターミナルとして利便性を極める大宮駅ですが、すべての利用者に万能というわけではありません。個々人の移動環境や携行品の条件によって、大宮駅乗り換えを積極的に活用すべきか、あえて避けて東京駅や上野駅を利用すべきかが明確に分かれます。
大宮駅乗り換えを強くおすすめできる人
- 新宿・池袋・武蔵小杉・横浜方面から直通する人:湘南新宿ラインや相鉄直通線を利用できるため、都心の混雑した地下街や東京駅の人混みを一切経由せず、ワンストップで新幹線へアクセスできます。
- 自由席を狙わず、事前に指定席を確保している人:大宮駅からの乗車でも座席は完全に保証されているため、始発駅である東京駅から並ぶ必要性が一切ありません。
- 改札内での動線をミニマムに抑えたい人:新幹線改札内に待合室・駅弁店・カフェがコンパクトに集約されているため、無駄な歩行を極力省いて乗車したい多忙なビジネスパーソンに最適です。
大宮駅乗り換えを慎重に判断すべき人
- 自由席を利用し、確実に座りたい人:大宮駅に到着する時点で、東北・上越・北陸新幹線の自由席は東京・上野からの乗客ですでに満席となっている確率が極めて高くなります。自由席利用が前提なら、始発の東京駅から乗車するのが鉄則です。
- 特大荷物やベビーカーを複数抱え、埼京線から乗り換える人:前述の通り、埼京線地下ホームからの垂直移動はエレベーターの待ち時間が非常に長く、乗り換えにかかる肉体的・時間的負荷が極めて大きくなります。
- 乗り換え時間を10分未満しか確保できないタイトなスケジュールの人:少しの列車遅延やコンコースの混雑で接続を逃すリスクが高いため、慎重な行程管理が求められます。