新倉山浅間公園の表情が最も華やぐのが春と秋の二大シーズンです。公園内には約650本ものソメイヨシノが植樹されており、桜の見頃は例年4月上旬から中旬にかけて訪れます。ピンクの桜海、朱色の忠霊塔、残雪の富士山が重なる光景は、春の「桜まつり」期間中に何十万人もの来訪者を呼び寄せる決定打となっています。
一方、秋の深まりとともに迎える紅葉の見頃は11月上旬から中旬。園内のモミジやカエデが鮮やかに色づき、夕刻から実施される紅葉ライトアップでは、漆黒の夜空に浮かび上がる忠霊塔とライトに照らされた木々が幻想的な空間を創出します。日中の鮮烈なコントラストとは一味違う、静謐で艶やかな夜の散策も見逃せません。