トイレの水がたまらない原因を徹底解明!放置の危険と自分で直す修理術

トイレの水がたまらない原因を徹底解明!放置の危険と自分で直す修理術

トイレの水がたまらない原因を徹底解明!放置の危険と自分で直す修理術の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

専門業者に連絡する前に、基礎的な工具を用いてトイレ水がたまらない自分で直す方法を実行することで、費用を部品代の千円〜2千円程度に抑えて即日解決できるケースは多々あります。以下に、失敗しないための実践的ステップを解説します。

作業に着手する絶対の前提条件として、まず止水栓の開け方および閉め方を熟知していなければなりません。止水栓はトイレ壁面や床面から立ち上がる給水管の途中に設置されたマイナス溝のネジ弁です。修理前にはマイナスドライバーを用い、時計回り(右回り)に固くなるまで回して完全に水を止めます。このとき、何回転させたかを正確に記憶またはメモしておくことが重要です。修理完了後に反時計回りに全く同数回転させることで、適切な給水水圧を狂いなく復元できるためです。

TOTO製などに多いダイヤフラムの交換手順は以下の通りです。

  1. 止水栓を閉鎖し、レバーを回してタンク内の残水を完全に抜く。
  2. タンクの陶器製上蓋を垂直に持ち上げて安全な床(毛布等の上)に退避させる。
  3. ボールタップ上部の浮き球レバーカバーを爪を外して取り外す。
  4. 浮き球アームを保持している樹脂製ナットを反時計回りに緩め、浮き球ごと引き抜く。
  5. 露出したダイヤフラム部品を垂直に抜き取り、新品のダイヤフラムを向きに注意して装着する。
  6. 逆の手順でナットと浮き球レバーを組み付け、止水栓を元の回転数だけ開放する。

フロート弁の交換作業においては、手袋の着用が不可欠です。劣化して加水分解を起こした天然ゴムはタール状に軟化しており、素手に付着すると石鹸で洗っても容易に落ちません。チェーンの長さを新品装着時に「玉鎖が2〜3輪分たるむ程度」に調整するのが、弁の密閉性を確保するプロの基本作法です。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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