三笠宮妃百合子さま101年の生涯 側近が語る知られざる素顔と歩み

三笠宮妃百合子さま101年の生涯 側近が語る知られざる素顔と歩み

三笠宮妃百合子さま101年の生涯 側近が語る知られざる素顔と歩みにまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

表舞台での気品あるお姿の一方で、長年お側近くで仕えた宮内庁の職員たちが口を揃えるのは、妃殿下のユーモアと細やかなお心遣いだ。職員の家族の体調まで気遣い、時には手作りの菓子を振る舞われることもあったという。権威を振りかざすことなく、誰もが自然体で接することができる空気感を作り出す名手であられた。

「どんなに体調が優れない時でも、人前では決して辛い顔を見せられませんでした」。側近が明かすこの貴重な秘話は、皇族としての厳しい自己規律と、人に対する深い愛を示している。長男である寬仁親王をはじめ、先立たれたお子様方を見送るという筆舌に尽くしがたい悲しみを経験されながらも、周囲には常に穏やかな微笑みを向けられていた。その強い精神力には、誰もが息をのんだ。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。