突然のふらつきを即効リセット!めまいのツボと正しい押し方完全版

突然のふらつきを即効リセット!めまいのツボと正しい押し方完全版

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突然視界が乱れる不快感に直面した際、まず確認すべきは「どのような揺れ方をしているか」という症状の性質です。臨床現場において、めまいは大きく分けて回転性めまいと浮動性めまいの2系統に分類されます。

景色や天井がぐるぐると回る感覚を伴う回転性めまいは、主に耳の奥にある内耳(三半規管や前庭)の異常によって発生します。良性発作性頭位めまい症(BPPV)やメニエール病が代表例で、しばしば耳鳴りや強い吐き気を伴います。内耳を満たすリンパ液の滞りや耳石のズレが平衡感覚のシグナルを乱すことで、静止しているにもかかわらず体が回転しているような錯覚が生じる仕組みです。

一方、体がふわふわと浮き上がるような感覚や、足元がおぼつかない感覚が続く浮動性めまいの多くは、自律神経の乱れ、過労、首や肩の極度な筋緊張、あるいは気圧変動による血流障害が引き金となります。交感神経と副交感神経のバランスが崩れると脳幹への血流が一時的に低下し、視覚・体性感覚・前庭覚の情報統合にズレが生じます。このタイプの浮動性めまい 対処法としては、首周辺の筋肉を緩め、副交感神経を優位に導くアプローチが極めて有効です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。