車のエアコンガス補充Diy手順と費用!冷えない原因と失敗リスク徹底解説

車のエアコンガス補充Diy手順と費用!冷えない原因と失敗リスク徹底解説

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エアコンガスを補充する前に絶対に確認しなければならないのが、愛車に採用されている冷媒(エアコンガス)の種類です。現在、公道を走る車両には大きく分けて2種類の冷媒が存在します。

見分け方は極めて簡単です。ボンネットを開けた裏側、もしくはラジエーター上部のコアサポート部分に貼られている「エアコンコーションラベル」を確認してください。そこに記載されたガス規格によって、DIYが可能かどうかが明確に分かれます。

  • HFC-134a(R134a):1990年代半ばから2010年代後半まで主流だった代替フロン。市販のチャージホースやガス缶が安価で流通しており、手順さえ守ればDIY補充が可能です。
  • HFO-1234yf(R1234yf):地球温暖化係数(GWP)を大幅に低減させた新型冷媒。2018年頃から新型車への採用が進み、2026年現在の現行車両では大半を占めています。ガス缶自体の価格が非常に高額(1缶1万円前後)であり、専用カプラーや回収再生機が必要なため、DIYでのチャージは設備的にも安全面でも推奨されません。

R134a指定の車両に誤って他のガスを注入したり、異なる規格のオイルを混ぜたりすると化学反応で配管内部がゲル化し、全配管交換という最悪の事態を引き起こします。規格の事前確認は絶対条件です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。