アップライトロウを安全かつ効果的にメニューへ組み込むための明確な判断基準を提示します。自身の柔軟性や身体状況に照らし合わせて採用を判断してください。
アップライトロウを積極的に推奨できるトレーナー像
- 肩関節の内旋・外旋可動域が十分に確保されており、四十肩・五十肩などの既往歴がない人
- ダンベルやEZバーを用い、肘主導のコントロール動作を徹底できる人
- すでに単関節種目(サイドレイズ等)をやり込んでおり、多関節種目で新たな筋肥大刺激を求めている中・上級者
アップライトロウを見合わせるべきトレーナー像
- 腕を真横から上に上げる際、特定の角度でパキパキと引っかかり感や鈍痛がある人
- 高重量を扱うこと自体が目的化し、体幹の反動を使って引き上げてしまう初心者
- デスクワーク等による極度の猫背(巻き肩)で、胸椎の伸展ができない人(インピンジメントの危険性が跳ね上がります)