国語辞典(『広辞苑』『大辞林』など)や気象庁の気象用語、公的機関の基準において、1か月を10日ごとに3分割する「旬(じゅん)」の概念は明確に規定されています。結論から言えば、下旬は何日から何日までかという問いに対する正確な答えは「21日からその月の末日まで」です。
月の日数は暦によって28日、29日、30日、31日と変動しますが、開始日となる21日の境界線はすべての月で不変です。一方で、期間の長さはカレンダーによって以下のように異なります。
- 31日ある月(1・3・5・7・8・10・12月):21日〜31日(計11日間)
- 30日までの月の下旬定義(4・6・9・11月):21日〜30日(計10日間)
- 2月の下旬は何日か(平年):21日〜28日(計8日間)
- 2月の下旬は何日か(閏年):21日〜29日(計9日間)
このように、21日から月末の数え方を適用すると、2月の平年における下旬はわずか8日間しか存在しません。31日の月と比べると実質3日間の開きがあるため、スケジュール管理においては「下旬=約10日間ある」という固定観念を捨てることが重要です。