シュウが操る南斗白鷺拳(なんとはくろけん)は、南斗六聖拳の中でも極めて異彩を放つ「脚技」を主体とした拳法です。手技による斬撃が主流の南斗聖拳において、変幻自在の足技で敵を切り裂く華麗なスタイルを誇ります。
作中で披露された奥義「誘幻掌(ゆうげんしょう)」は、手のひらの残像によって相手の視界と感覚を狂わせ、死角から鋭利な蹴りを叩き込む高等技です。また、宙を舞いながら無数の蹴り刃を浴びせる「烈脚空舞(れっきゃくくうぶ)」など、その破壊力とスピードは一級品でした。
両目の光を失っていながらも、空気の揺らぎや気配を察知する研ぎ澄まされた「心眼」により、常人を遥かに凌駕する戦闘能力を発揮。北斗ファンや格闘考察の間でも、純粋な武術家としての完成度は南斗六聖拳のなかでも上位に位置付けられる高い評価を得ています。