料理愛好家や主婦層のコミュニティ、SNSでのリアルな投稿を追跡すると、油の再利用に関して「オイルポットの網だけでは細かいカスが底に溜まり、次回使ったときに焦げ臭くなる」「活性炭フィルターはお金がかかるので、コーヒーフィルターで代用している」といった試行錯誤の声が多数見受けられます。
大手レシピサイトのユーザー検証や知恵袋での実践報告では、「片栗粉を入れるタイミングを間違えて油ハネして焦った」という失敗談も散見されます。水分が多すぎる水溶き片栗粉を高温(180℃以上)の油に流し込むと激しく油がはねる危険があるため、「揚げ物が終わって火を消し、少し落ち着いたタイミング」を守ることが鉄則です。
専用の油こし器のおすすめとしては、活性炭カートリッジを備えたステンレス製やフッ素加工のオイルポットが圧倒的に支持されています。オイルポットの正しい使い方は、揚げ物が終わったら油が温かいうちに網とフィルターを通してろ過し、完全に冷めてからフタを密閉することです。油こし器のフィルター代用としてペーパー類を使う場合は、油が50℃〜60℃程度まで冷めてから注がないとペーパーの繊維が劣化したり破れたりするトラブルを招きます。