大成功を収めた細木氏が遺した莫大な資産の行方にも、大きな関心が寄せられました。生前の全盛期には年間数十億円を稼ぎ出したとされ、その遺産相続を巡るトラブルの有無が取り沙汰された時期もあります。
象徴的なのが、京都府右京区などに建設された通称「70億円寺院」や壮大な霊園です。仏教施設やお墓の場所については、細木家先祖代々の供養と六星占術の聖地として整備された巨大な敷地にあり、現在も厳格に維持管理されています。細木氏本人もこの静謐な京都の地で静かに眠っています。
また、東京・神楽坂や京都に存在した豪華絢爛な豪邸の現在についても、生前に養子縁組や法人化による資産管理が進められていたため、親族間での泥沼の骨肉の争いは生じませんでした。かおり氏を中心とした管理体制のもと、鑑定事務所や関連事業の拠点として適切に活用されています。