番組が生み出した膨大なアーカイブの中でも、藤村D発信の強烈な名言は今なおファンの間で日常会話のように引用されています。
「ここをキャンプ地とする」(ヨーロッパ・リベンジでのドイツの道端での宣言)や、「腹を割って話そう」(アラスカや東北の宿で大泉氏を追い詰める際の決まり文句)など、台本が一切存在しない行き当たりばったりの旅だからこそ生まれた言葉の数々です。
甘いものが大好物の藤村Dが全国の甘味で大泉・ミスターチームと勝負を繰り広げた「対決列島」では、ディレクター自らが主役に躍り出ました。「安田さん、牛乳リバース事件」をはじめとする数々の修羅場は、事前の計算を一切排したドキュメンタリー性の高さゆえに、四半世紀が経過した現在も色褪せない輝きを放っています。