店内の壁面一面に貼られた色褪せないサイン色紙の数々は、ふる里の歴史そのものを物語っています。なんばグランド花月や心斎橋の劇場、各テレビ局からのアクセスが良い谷町九丁目という立地から、昭和の伝説的漫才師から現代の若手お笑い芸人、ミュージシャン、舞台俳優まで幅広い表現者がこの店を訪れてきました。
舞台後の打ち上げ、深夜のネタ合わせ終わり、あるいは過酷なスケジュールを終えた早朝のエネルギー補給として、多くの芸能人がふる里のうどんをすすってきました。芸人たちのラジオやSNS、テレビ番組で「大阪で一番うまい深夜のうどん屋」としてエピソードが語られることも多く、ファンにとっては一種の聖地巡礼スポットとしての役割も果たしています。