忙しい平日夜の救世主となるのが、つくれぽ1000殿堂入りクラスの支持を集める「豆腐の卵とじ」です。フライパン1つで完結し、調理開始から約8〜10分で主菜級の満足感を生み出します。
この料理を最高の一皿に仕上げる最大のコツは、包丁を使わずに「手で一口大にちぎる」ことです。断面の表面積を増やすことで、白だしめんつゆ味付けの旨味が短時間で内部まで浸透します。
基本の黄金比率は、めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2に対し、水100ml、みりん大さじ1。豆腐を並べて強火で約2分煮立て、余分な水分を蒸発させたところへ、溶き卵の3分の2を回し入れます。フタをして中火で40秒、残りの溶き卵を注いで火を止め、余熱で20秒蒸らす「2段入れ」を行うことで、外はとろとろ、中はふんわりとしたプロの仕上がりを実現できます。
また、余った分は夕飯お弁当作り置きとしても重宝しますが、水分が出やすいため、お弁当用にはあらかじめ水溶き片栗粉で煮汁にとろみをつけてから卵でとじる手法が最適です。