Q1:賃貸住宅でも天井や吊戸棚を傷つけずに突っ張り型を設置できますか?
A1:設置可能です。近年の突っ張りラックは接地面にシリコンやエラストマー素材の保護パッドが採用されており、釘やネジを使わずに固定できます。ただし、天井が石膏ボードのみで裏に野縁(木の下地)が入っていない箇所に強く突っ張ると、天井板がたわんだり破損したりする恐れがあります。設置前に天井を指で叩き、鈍い音がする硬い梁や下地のある位置を選んで突っ張ることが鉄則です。
Q2:洗った食器の水滴が落ちて、シンク周りが水アカだらけになりませんか?
A2:カゴの直下にシンクの開口部が収まるよう設置幅を調整していれば、水滴はそのまま排水口へ流れるため、通常の平置きトレイのように水が溜まってヌメリの原因になることはありません。ただし、水栓の根元やラックの脚部周辺には水跳ねが飛び散りやすいため、週に一度は脚元の水分を拭き取るメンテナンスを行うと、カルキ汚れやサビの発生を防げます。
Q3:一人暮らしの狭いキッチンには「スリム2段」と「横伸縮式」のどちらが失敗しませんか?
A3:シンクの奥行きが浅い(45cm未満)ワンルームであれば、迷わず「スリム2段型(奥行20cm前後)」を推奨します。幅を広く取れる伸縮式であっても、奥行きが30cm以上あるモデルを選ぶと、洗い物をする際に自分の頭や額がラックに当たりそうになり、著しい窮屈感を覚えるためです。