竹内涼真の人気が全国区になった際、インターネット上で大きな話題を呼んだのが高校時代の卒アル画像である。流出した写真の下部には、芸名ではなく本名である「竹内崚」の文字が記されており、当時からくっきりとした目元と端正な顔立ちが際立っていた。
ネット掲示板やSNSでは「当時から完全に仕上がっている」「通信制の卒アルでもイケメンオーラが隠せていない」と絶賛の声が相次いだ。しかし、実際の高校生活は華やかなモテエピソードばかりではなかった。本人が後年のインタビューで振り返っている通り、当時は「朝起きてから夜寝るまで、頭の中はサッカーの戦術と筋トレのことしかなかった」という。
ポジションはセンターバック(DF)。180cmを超える長身を活かした空中戦の強さが武器だったが、周囲には後に日本代表やJリーグの舞台で活躍する規格外の才能が集まっていた。本名「竹内崚」としてピッチに立っていた高校時代は、プロという狭き門を目指し、己の肉体と精神を極限まで削るプレッシャーと孤独に向き合う日々だった。