ネット上の情報で散見される誤解として、「本作は劇場公開映画の興行失敗作だったのではないか」というものがあります。しかし実際には、本作は最初からホームビデオ市場向けに制作されたOVA(ダイレクト・トゥ・ビデオ)作品であり、劇場公開を前提としていませんでした。
当時はコストを抑えたビデオ用作品が乱発されていた時期でもありましたが、その中にあって本作は作画クオリティ、劇伴の編曲、声優陣のキャスティングにおいて異例の熱量が注がれました。その結果、ビデオ専用作品の枠を飛び越え、20年以上語り継がれるロングセラーとなった経緯があります。