大学受験のモノサシである「偏差値」を大阪モード学園に当てはめることはできません。専門学校の入試は学力ペーパーテストではなく、面接・書類選考・志望理由書の適性審査が中心となるため、客観的な偏差値データは存在しません。
入試倍率についても、落とすための選考ではなく「適性と熱意をスクリーニングする選考」という性格を持ちます。定員に達し次第募集を締め切るため、実質的な競争倍率は時期によって変動しますが、早期のAO入試や推薦入試を利用すれば不合格になる確率は極めて低く、入学自体の難易度は決して高くありません。難関なのは「入ること」ではなく「入った後に課題をやり抜き、希望職種を勝ち取ること」です。
進学を検討する上で決定打となるのがオープンキャンパスへの参加です。単なる見学会ではなく、業界プロ講師の指導トーン、在校生の表情や疲労感、アトリエ設備の充実度(ミシンやデザインPCの稼働状況)を直接確かめられる唯一の場です。体験授業で課される短い実習を通じて「この指導テンポに自分は付いていけるか」を肌感覚でテストすることが、ミスマッチを防ぐ防衛策となります。