事前の戦略なしに挑めば、屈強な成人男性であっても2個目の途中で撃沈するのがオチです。過去の上位入賞者やフードファイターのノウハウを分析して導き出した、ワンパウンダーチャレンジ 攻略法の核心となる3大鉄則を伝授します。
【鉄則1:ドリンクは無糖の茶系一択、炭酸は絶対に避ける】
ハンバーガーといえばコーラやスプライトを合わせたくなるのが人情ですが、大食い勝負において炭酸ガスは最大の敵です。胃内部で炭酸ガスが気化すると胃壁を急速に圧迫し、早期に満腹中枢を刺激します。水分補給は「ウーロン茶」「爽健美茶」「ダージリンティー(無糖)」などの常温に近い茶系飲料を選択し、口内の油分を洗い流す程度に最小限(1口〜2口)ずつ喉を湿らせるのがベストプラクティスです。
【鉄則2:ポテトは終盤まで手を付けず、後半のアクセントにする】
提供時にトレイに載っているフレンチフライ(Mサイズ)は、水分を奪うジャガイモのデンプンと塩分の塊です。序盤にポテトをつまむと胃の容量を急速に圧迫します。まずは最も温かく脂が溶けている状態のバーガー1個目を速攻で仕留め、おかわりが運ばれてくるまでの短い待機時間や、肉の味に飽きた後半戦の箸休めとして少しずつ消費していくのが理想的な時間配分です。
【鉄則3:温度との戦い|脂が凝固する前に最初の15分で2個を沈める】
ワンパウンダーに使われるビーフパティの脂質(牛脂)は、人肌程度の温度(約40℃以下)になると固まり始めます。冷めたパティは口当たりが劇的に重くなり、胃への負担が何倍にも跳ね上がります。勝負の鍵は「出来立ての熱いうちにどれだけ飲み込めるか」に尽きます。開始直後の10〜15分間で最初のバーガーを平らげ、間髪を入れずに2個目のおかわりをオーダーして前半の勢いを利用して胃に収めることが、3個目への扉を開く絶対条件です。