あのラブベリーモデルの衝撃の現在!大物女優を輩出した歴代一覧を徹底解説にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
2000年代中盤から2010年代初頭にかけて、女子小中学生向けファッション誌市場は『ニコラ』(新潮社)、『ピチレモン』(学研パブリッシング)、そして『ラブベリー』(徳間書店)の「3大ティーン誌」による熾烈なシェア争いが繰り広げられていました。各誌はターゲット層と世界観を明確に棲み分けて読者を獲得していました。
雑誌名 / 発行元ファッション系統・世界観代表的な出身OG誌面作りの特徴・強みラブベリー
(徳間書店)甘めガーリー、お姉さん系、微ギャル感朝日奈央、逢沢りな、矢作穂香少し背伸びしたいJC層に訴求。アイドルとの親和性が高くカルチャー色が強い。ニコラ
(新潮社)王道トレンド、カジュアル、スクール系新垣結衣、川口春奈、清原果耶圧倒的な部数とブランド力。王道女優への登竜門として業界随一の実績。ピチレモン
(学研)ナチュラル、原宿系、バラエティ感宮﨑あおい、長澤まさみ、清野菜名小中学生の等身大の親しみやすさを重視。付録やキャラクター企画に強み。
王道カジュアルを走る『ニコラ』や、等身大のナチュラルさを押し出した『ピチレモン』に対し、『ラブベリー』は「ちょっぴり大人びた甘辛ミックス」や「お姉さんカルチャーへの憧れ」を巧みに刺激しました。当時の女子中学生にとって、原宿系や109系ブランドをいち早く取り入れた誌面構成は、日常から一歩踏み出すための教科書だったのです。