ネット検索やSNSで散見されるミスドおかわり終了の真相を追うと、いくつかの複合的な要因が浮かび上がってきます。結論から言えば、ミスタードーナツ全店でおかわりサービスそのものが廃止された事実は一切ありません。ミスタードーナツ公式発表や店舗での運用実態を確認しても、対象ドリンクのおかわり自由は現在もしっかりと維持されています。
それにもかかわらず終了説が定期的に浮上する最大の理由は、店舗オペレーションの近代化と利用ルールの誤認にあります。以前はスタッフが客席を巡回してコーヒーポットから直接注ぐスタイルが一般的でしたが、近年は感染症対策や業務効率化に伴い、「客自身がレジや専用カウンターへカップを持参して申し出る方式」へと移行した店舗が主流となりました。巡回頻度が減ったことで「サービスが終わった」と早合点する利用者が増えたことが一因です。
また、過去に提供されていたロイヤルミルクティおかわりがリニューアルやメニュー改編に伴って一部期間で対象外になったり、テイクアウトでは最初から適用されないテイクアウト対象外の規約を知らない層が「断られた」と投稿した体験談が、尾ひれをつけて拡散された構造も見逃せません。