高等学校等就学支援金は、入学後に自動適用されるものではなく、保護者自身による申請が必須です。現在は文部科学省のオンラインシステム「e-Shien」を利用した就学支援金の申請手続きとマイナンバー連携が標準となっています。
手続きの流れは大きく2つのステップに分かれます。まず高校入学直後の4月にオンライン上でマイナンバーカードを読み取り、世帯情報と受給資格の認定申請を行います。次に、最新年度の住民税額が確定する7月頃に「収入状況届出」の更新手続きを実施します。
マイナンバーを利用すれば課税証明書の郵送提出を省略できますが、マイナンバーカード未所持の場合や海外勤務等で課税情報が照会できない世帯は、別途紙の証明書を取り寄せて提出しなければなりません。高校側が指定する提出期日を過ぎると、その月の支援金が受給できなくなる恐れがあるため、学校からの案内書類は速やかな確認が欠かせません。