有吉の夏休み視聴率推移と真相|歴代データと異例編集が与えた影響

有吉の夏休み視聴率推移と真相|歴代データと異例編集が与えた影響

有吉の夏休み視聴率推移と真相|歴代データと異例編集が与えた影響にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

『有吉の夏休み』の歴史を紐解くと、日本のテレビ視聴環境がどのように激変してきたかが鮮明に浮かび上がります。2013年9月に放送された第1弾『有吉の夏休み 密着100時間 in ハワイ』は、世帯視聴率14.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)という驚異的な高数値を叩き出しました。当時はリアルタイムで家族揃ってテレビを囲む世帯視聴が主流であり、有吉弘行が多忙を極める中で見せる素の表情が絶大な支持を集めたのです。

その後、2010年代中盤から後半にかけても世帯8〜12%前後を安定してキープ。2020年以降のコロナ禍では国内ロケへのシフトを余儀なくされたものの、2023年には4年ぶりのハワイロケ復活を果たし、2024年・2025年と継続してハワイの大自然とアクティビティを届けています。現在では世帯視聴率単体で番組の成否を測る時代は終わり、広告主が最も重視する個人視聴率およびコア層(F1・F2層、M1・M2層)の獲得率が番組継続の決定打となっています。

放送年・ロケ地詳細・数値データ(世帯/個人/コア)一般的な基準・土プレ枠相場編集部の見解・評価2013年(第1回)
ハワイ世帯:14.3%
個人:非公表(高水準)当時の特番合格ライン:世帯12.0%深夜発の有吉人気がプライム帯で爆発した伝説の初回。高水準の数字でシリーズ化を即決定づけた。2019年
ハワイ世帯:10.1%
個人:6.2%土曜プレミアム平均:世帯8.5%コロナ前最後の海外編。二桁を死守し、夏の恒例イベントとしての地位を盤石にした。2024年
ハワイ(異例編集回)世帯:7.7%
個人:4.8%(コア層シェア高)
TVer再生数:特番カテゴリー歴代首位級同時間帯平均:世帯6.5%前後直前のトラブル対応による「神編集」がSNSで拡散。配信再生数が大幅に跳ね上がり、コア視聴者を独占。2025年
ハワイ世帯:7.4%
個人:4.6%
コア層:横並びトップクラスプライム帯コア平均:3.0〜3.5%新旧メンバーの融合が進み、ファミリー層・若年層のタイムシフト&リアルタイム視聴をガッチリ捕捉。
山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。