JSA(日本ソフトボール協会)の公式ルールブックにおいて、ファストピッチソフトボールのストライクゾーンは「打者が投球を打つための自然な打撃姿勢をとったときの、脇の下とズボンのトップライン(ウエストライン)の中間点から、膝頭の上縁までの空間」と明確に定義されています。
「脇の下から膝頭まで」と大雑把に記憶しているプレーヤーも少なくありませんが、公式ルール上の上限は「脇の下とベルトラインの中間(みぞおち付近)」です。胸元いっぱいの高さに見えるボールでも、みぞおちより上であればボールと判定されます。一方で下限は「膝頭の上縁(ひざの皿のてっぺん)」であり、ひざ下の低めはストライクになりません。
左右の幅に関しては、ホームプレート(横幅17インチ=43.18cm)の五角形の上空が基準となります。投球されたボールの球周のわずか一部でもこの五角形プレートの真上を通過していれば、コースとしてはストライクゾーン内を通過したとみなされます。