作業中に「なぜか新しいフォルダが作れない」「エラーが表示される」というトラブルに直面した際、焦らず原因を切り分けるためのチェックポイントがあります。
まず疑うべきは「管理者権限の不足」です。会社の共有サーバーやPCのシステム保護領域(Cドライブ直下の特定ディレクトリなど)では、一般ユーザーの書き込み権限が制限されており、右クリックメニューに「新規作成」自体が表示されないケースがあります。
次に多い原因が「禁則文字の使用」です。Windowsでは「\ / : * ? " < > |」といった記号をファイルやフォルダ名に使用できません。Macでも「:(コロン)」などはシステム予約語となっているためエラーの原因になります。
さらに見落とされがちな盲点として、デスクトップへの過度なフォルダ配置によるPCパフォーマンスの低下が挙げられます。「とりあえずデスクトップに保存」を繰り返すと、OS起動時や描画処理のたびにアイコンの再読込が発生し、メモリ消費量が増大してPC全体の動作遅延を引き起こします。デスクトップは一時的な作業台と割り切り、完成データはドキュメントフォルダや外部クラウドへ逃がす運用を徹底してください。