相撲の道ではなく、四角いマットを選んだのが長男の納谷幸男です。幼少期から並外れた体躯を誇り、初代タイガーマスクこと佐山サトル主宰の「リアルジャパンプロレス」でデビュー。その後、DDTプロレスリングに主戦場を移しました。
身長201cm、体重120kgという体格は、現在のプロレス界でも圧倒的なスケールを誇ります。入門当初は「大鵬の孫」「貴闘力の息子」という肩書が先行し、プレッシャーに苦しむ時期もありました。しかし、泥臭い巡業と肉体改造を経てヘビー級のトップレスラーへと脱皮。KO-D無差別級王座をはじめとする主要タイトル戦線で団体の中心人物として活躍しています。
SNSやネットコミュニティでは「幸男が一番、大鵬の巨体と風貌を受け継いでいる」「プロレスのリングで大鵬のスケール感を再現している」と高く評価されています。弟たちとの関係も極めて良好で、弟の王鵬が関取昇進を決めた際には祝福のメッセージを送り、互いの興行や本場所を励みにする強固な絆で結ばれています。