テレビドラマにおける彼女のキャリアを振り返る上で欠かせないのが、初期のステップとなった『ランウェイ24』だ。航空業界を舞台にした爽やかな世界観の中で、瑞々しい存在感を残した。カメラの前で自然体に呼吸する感覚を掴んだ作品と言える。
その直後に挑戦した『日暮里チャーリーズ』では、打って変わって個性派キャスト陣の中で変幻自在の演技を披露。テンポの速い掛け合いとコミカルな間合いを身体に叩き込み、コメディエンヌとしての素質も開花させた。この振り幅の広さこそが、彼女が単なるビジュアル先行のタレントではないことを証明している。