街角に設置された防犯カメラの存在も、ポイ捨て対策の決定打となりつつある。近年、主要駅周辺や繁華街の路地裏に高精度の防犯カメラが多数配備され、一部の先進エリアではAI画像解析技術を用いた不法投棄検知システムの導入が進む。
吸い殻を投げ捨てた瞬間とその人物の挙動が映像として鮮明に記録されるため、後からの追跡捜査が極めて容易になった。実際に、特定箇所へ大量の吸い殻を繰り返し放置していた人物が、監視映像の解析を通じて身元を特定され、検挙された事例も報告されている。物陰だから見つからないという身勝手な目論見は、最新テクノロジーの前に完全に打ち砕かれている。