六花亭を語る上で欠かせないのが、画家・坂本直行氏が描いた草花のイラストが踊る象徴的な包装紙だ。ハマナスやエゾリンドウなど、北海道の山野草があしらわれたデザインは、世代を超えて親しまれている。近年ではこのデザインをあしらった文房具やマスキングテープ、保冷バッグなどのオリジナルグッズも大ヒットを記録している。
2026年に入り、環境に配慮したサステナブルな包装資材への切り替えが進む一方、あの温かみのあるデザインアイデンティティはしっかりと継承されている。個包装の使い勝手の良さや、箱を開けた瞬間の華やかさは、お土産としての満足度を最高レベルへと引き上げている。