100均スタンプは非常に優秀なアイテムですが、構造上の限界や使い方のコツを知らないと、期待通りの仕上がりにならないケースがあります。現場検証で見えてきた注意点を紹介します。
最も多いトラブルが、100均 スタンプ インクと紙質のミスマッチによる「裏抜け(インクが裏面に染み出す現象)」と「にじみ」です。100均で販売されている染料系インクは浸透性が高く、薄手の手帳用紙(トモエリバーなど)に使用すると裏抜けが発生しやすくなります。手帳デコで使用する場合は、顔料系インク(ピグメントインク)を選ぶか、試し押しを行ってインクの吸い込み具合を確かめるのが鉄則です。
また、シリコン製のアクリルスタンプは、購入直後は表面に微細な油分が残っており、インクを弾いて印影がまだらになることがあります。使用前にウェットティッシュや中性洗剤で優しく水洗いし、乾燥させてからインクを馴染ませることで、本来の鮮明な印影が得られます。