モンスターエンジンの真の凄みは、単なる「一発屋のキャラ芸人」にとどまらず、漫才とコントの双方で最高峰の評価を獲得していた実力派であった点にあります。ここで改めて、モンスターエンジン 経歴 まとめとして彼らの足跡を振り返ります。
2007年のコンビ結成後、彼らの快進撃は凄まじいスピードで加速しました。結成わずか1年あまりの2008年、コント最高峰の舞台である『キングオブコント』第1回大会でいきなり決勝進出を果たします。さらに同年の『M-1グランプリ2008』でも決勝に進出。漫才とコントの二刀流で同年にダブル決勝進出を成し遂げたコンビは、お笑い界の歴史を見渡しても極めて稀です。
賞レースでの実績を引っ提げ、2010年にはフジテレビの次世代コント番組『ピカルの定理』のスターティングメンバーに抜擢されます。ピース、平成ノブシコブシ、ハライチ、渡辺直美といった同世代のトップランナーたちと切磋琢磨し、深夜帯からゴールデンタイムへの昇格を果たすなど、テレビバラエティの主役に躍り出ました。
しかし、番組の終了とともに東京でのレギュラー露出は一服を迎えます。この番組の終了が、後の「露出減少=解散か」という視聴者の誤認を生む遠因となりました。