「パスワードを完全に失念した」「自分の正式なユーザーIDが分からない」という状況に陥った場合でも、適切な手順を踏めば速やかにリカバリーが可能です。2026年現在の最新システムに則った具体的な復旧ステップを解説します。
ステップ1:ユーザーIDの再確認
ユーザーIDは、入学時に交付された「学生証」裏面、または合格通知書・受講許可通知書に記載されている学生番号がベースとなっています。通信教育部の受講生は、出願時に登録したマイページや、受講開始時に送付された書類一式(登録完了通知)に記載された正式コードを手元に用意してください。紛失した場合は、所属キャンパスの学務課または通信教育部事務部への本人確認書類を伴う問い合わせが必要です。
ステップ2:公式パスワード再設定ポータルへのアクセス
ログイン画面の下部に配置されている「パスワードをお忘れの方はこちら」のリンクをクリックします。通学制の場合は、大学から付与された緊急連絡用外部メールアドレス(入学時に登録した個人メール)宛てにリセットリンクを発行するセルフサービスリセット機能が利用可能です。
ステップ3:ワンタイムパスコード認証と新パスワード設定
登録メールアドレスに届いた一時認証コード(6桁〜8桁の数字)を入力し、パスワードの再登録を行います。新しいパスワードは、英大文字・英小文字・数字・記号を組み合わせた12文字以上の強固な文字列を指定する必要があります。過去数代以内に使用した文字列は再利用できない制限が設けられている点に注意してください。
ステップ4:通信教育部のパスワード再発行における特約事項
通信教育部の場合、Web上での即時リセットがセキュリティ上制限されている区分が存在します。その際は、事務部に対する「再発行申請フォーム」からの申請となり、登録済み住所への郵送通知や、登録電話番号へのSMS認証を経るケースがあります。試験期間直前での再発行には一定のリードタイムが生じるため、常日頃からの認証情報の保全が極めて重要です。