口腔がんと口内炎画像の見分け方!治らない初期症状と危険なしこり

口腔がんと口内炎画像の見分け方!治らない初期症状と危険なしこり

口腔がんと口内炎画像の見分け方!治らない初期症状と危険なしこりに関する最新の話題を詳しく解説いたします。

口腔粘膜には、がん化するリスクが極めて高い「前がん病変」が存在します。代表的なものが「白板症(はくばんしょう)」と「紅板症(こうばんしょう)」です。

白板症は、舌の側面や頬の粘膜、歯ぐきなどに生じる白い板状・斑状の病変で、ガーゼなどでこすっても剥がれない特徴を持ちます。がん化率は約5〜10%程度とされていますが、白板の一部に赤みが混ざる混在型はさらに悪性化リスクが高まります。

一方の紅板症は、鮮紅色のビロード状の病変として現れます。発症頻度自体は白板症より低いものの、紅板症のがん化率は約50%以上に達し、生検を行うとすでに初期がん(上皮内がん)の段階に達している例も珍しくありません。歯肉がんの初期症状画像でも、歯周病と誤認しやすい歯ぐきの赤みや腫れから紅板症へ進展するケースが見られます。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。