設定内容に一切の誤りがないにもかかわらず、メールの送受信ができない場合の直し方として、最後に確認すべきはサービス提供者側のインフラ障害です。
メールサーバーの障害に関する最新情報を素早く収集するには、各サービスの公式ステータスページ(Microsoft 365 サービス正常性ダッシュボード、Google Workspace ステータス ダッシュボード、Apple System Status)をチェックするのが最も正確です。また、X(旧Twitter)やダウンディテクター(Downdetector)などのリアルタイム監視サイトでサービス名を検索し、同時多発的に同様の悲鳴が上がっていないかを確認するのも極めて有効な防衛策です。
サーバー障害が判明した場合は、ユーザー側でできる操作はありません。復旧作業が完了するまで端末の設定をむやみにいじらず、待機するのが最善手です。どうしても緊急でメールを確認したい場合は、アプリ経由ではなくWebブラウザ版の管理画面(Webmail)に直接アクセスを試みると、軽微なプロトコル障害であれば閲覧できる場合があります。