庫内を新品同様の輝きに戻すには、汚れの性質に合わせた成分の使い分けが決定打となります。水垢には酸性のクエン酸、蓄積した油汚れやタンパク質汚れの分解には酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)を活用しましょう。
クエン酸を使った水垢除去手順:
食洗機内の食器をすべて空にし、洗剤投入口ではなく庫内の底面へ大さじ2〜3杯(約20〜30g)のクエン酸を直接投入します。あとは「標準コース」または「強力コース」を選んで運転するだけです。乾燥運転の手前で一時停止して数時間放置すると、酸がより深く浸透して頑固な水垢を浮き上がらせることができます。
オキシクリーン(酸素系漂白剤)を使った油汚れ・臭いリセット手順:
油汚れによるベタつきや庫内のくすみには、過炭酸ナトリウムを主成分とするオキシクリーンが効果を発揮します。付属スプーン半量程度(約15g)を投入し、通常の洗浄サイクルを回します。ただし、機器によっては泡立ちやアルミ素材への影響を考慮して酸素系漂白剤の使用を制限しているケースがあるため、取扱説明書の指定を事前に確認してください。