ネット上には多種多様な収納アイデアが溢れていますが、中にはブラシの寿命を縮めたり、衛生状態を悪化させたりする誤った情報も散見されます。特に注意すべき2つの盲点を解説します。
盲点1:洗った直後のブラシを「立てて収納」するのは厳禁
メイクブラシ クリーナーで洗浄した後、そのまま通常のスタンドに毛先を上にして立てて乾かしていませんか?これは最も避けるべきNG行為です。水分が毛の根元にある「口金(金属部分)」の内側に逆流し、毛を固定している接着剤を溶かして毛抜けの原因になるほか、内部でカビや雑菌が繁殖する温床となります。
洗浄後の乾燥には、必ず「メイクブラシ 干し方 ハンガー」やクリップを活用し、毛先を下にして吊るす収納の状態で陰干しするのがプロの鉄則です。水分が重力に従って毛先から自然に抜けるため、口金を傷めず衛生的に乾かすことができます。
盲点2:深すぎるケースは毛先を傷める
柄の短い携帯用ブラシやアイシャドウブラシを深型のケースに入れると、取り出す際に指先やケースのフチが毛先に触れ、摩擦でキューティクルが剥がれてしまいます。長さの異なるブラシを同じケースに混在させず、底上げ用のシリコンや段差付きのラックを活用して、常に毛先が何にも触れないクリアランスを確保することが重要です。