自分に似合うスタイルを構築する上で欠かせないのが、生まれ持った骨のフレームや脂肪・筋肉の付き方を知る骨格診断のアプローチです。どれほど厳しいトレーニングを行っても、自分の骨格特性を無視したアプローチを続けていては、不自然な体型バランスに陥ってしまいます。
1. 骨格ストレート:厚みを活かしたグラマラスな引き締め
上半身に厚みがあり、筋肉がつきやすい骨格ストレートは、少し太ると全体ががっしり見えやすい傾向があります。このタイプがスタイルを際立たせるには、首からデコルテラインをすっきりと保ち、広背筋や腹斜筋を過剰に肥大させずに縦のラインを強調するストレッチと有酸素運動の組み合わせが効果を発揮します。
2. 骨格ウェーブ:下半身の引き上げと上半身の華奢さカバー
上半身が薄く、重心が下半身に集まりやすい骨格ウェーブは、体重が増えると下腹部や太もも外側に脂肪がつきやすくなります。スタイルアップの鍵は「ヒップトップの位置を上げること」です。大臀筋上部と中臀筋を重点的に刺激し、重心を上方に引き上げることで、持ち前の華奢なくびれが最大限に活かされます。
3. 骨格ナチュラル:フレーム感を際立たせる適度な筋膜リリースと肉付け
関節や骨が目立ちやすい骨格ナチュラルは、過度に痩せると筋っぽさや貧相な印象を与えてしまいます。あえて適度な体脂肪率(21〜23%程度)を維持しながら、体幹部をしなやかに使えるピラティスなどを取り入れることで、モデルのようなスタイリッシュな佇まいが完成します。