広大な敷地を誇るパーク内には、帆船見学以外にも多彩な魅力が凝縮されています。旅の満足度を左右する注目の見どころを整理しました。
第一に挙げられるのが、「恋人の聖地」に認定されたロマンチックスポットとしての顔です。海王丸がかつて航海中に数多くの良縁を結んだという伝承から、船首近くには「タイムズベル(幸せのベル)」が設置されており、カップルや夫婦が鐘を鳴らして愛を誓う定番の撮影ポイントになっています。
第二に、日本海側最大級の斜張橋である「新湊大橋」の絶景と歩行者道(あいの風プロムナード)です。車道の下層に設けられた全天候型の歩行者専用通路は無料で通行でき、海抜約47メートルの高さから富山湾と海王丸パークを一望する空中散歩が楽しめます。
さらに、自然と触れ合いたい方に最適なのが、パークに隣接する「海王バードパーク」です。人工的につくられた広大な湿地や池には、四季を通じて約150種以上の野鳥が飛来します。観察舎内には高性能なフィールドスコープ(望遠鏡)が常設されており、入場無料で本格的なバードウォッチングを体験できます。